平塚製菓、東京産カカオ豆使用チョコが進化

 チョコレートなどのOEM生産を手掛ける同社は、日本唯一の東京産カカオ豆から作ったチョコレート『TOKYO CACAO』を2019年から毎年数量限定で発売しているが、今年も『TOKYO CACAO2023』(写真)の発売が決定。大判のサイズを一新し、個包装にリニューアルした。10月2日から予約受付を開始し、11月1日から順次発送している。

TOKYO CACAO』は、東京・小笠原を舞台にスタートし、10年以上の時間をかけて製品化へと辿り着いた、唯一の「東京産」チョコレート。収穫された生カカオを新鮮なうちに発酵・乾燥させてつくるため、力強い果実の香りとマイルドな風味を特徴としている。

TOKYO CACAO2023』は、小笠原カカオの力強くフルーティーな香りを残しつつ軽いテイストに仕上げており、包装は個包装が8袋入った小分けタイプにリニューアル。コンパクトで食べやすいサイズなので持ち歩きやすく、家族や友人にも手軽にシェアすることができる。5・5g×8枚、1800円・税別。