謹んで新年のお慶びを申し上げます。


 今年は、平和の祭典オリンピック・パラリンピックが、56年ぶりに東京で開催されます記念すべき年です。そして、これを機会に海外諸国・地域から日本を訪れる観光客が一気に増大するものと考えられます。

 このインバウンドの人々を心からおもてなしするとともに、日本の思い出を余すことなく楽しんでいただけるのが、日本のバラエティ豊かで、安全安心でおいしく、その上リーゾナブルな価格で、平和のシンボルそのものであるお菓子との触れ合いではないでしょうか。

 唯一気掛かりは、五輪最盛期の梅雨時から夏場にかけての異常気象と台風の相次ぐ襲来がもたらす可能性が高い五輪への悪影響です。しかし、そんな時にはお菓子が商品特性として自ずから備えている「人々に潤いと安らぎを与えて心の安寧をもたらす」という機能が真価を発揮するまたとないチャンスではありますが、今回ばかりはその出番がなく、アスリートたちのベストパフォーマンス発揮にその場を譲るのが出来ることを、お菓子業界ますますの繁栄を日々報じつつ願いたいと思います。

 本年もご愛読とご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

令和2年1月1日

 

菓子食品新聞株式会社

代表取締役会長 桑村 詔雄

         社員一同