2023チョコレート特集号 でん六

豆菓子専業の技術を活かす

 間もなく創業99年目となる同社は「豆を究め、喜びを創る」を企業理念に、豆菓子専業メーカーとして、その生産技術を応用したチョコレート製品を製造している。

 2023年秋冬は、同社らしいチョコレートとナッツとのコンビネーション製品の提案を今年も実施する。

 ピーナッツは良質な油を含み、食物繊維も豊富。血管や心臓の働きを高め、抗酸化作用により生活習慣病や老化防止、美肌効果や、たんぱく質を多く含み、疲労回復効果も望めるなどいいことづくめ。

 そのピーナッツをクラッシュしてたっぷりミルクチョコで絡めたロングセラーの『ピーナッツチョコ〈ブロック〉』(52g/112g/166g=写真上)をはじめ、ビタミンEや鉄分を多く含み、抗酸化作用のあるアーモンドをクラッシュしてミルクチョコで包んだ『アーモンドチョコ〈ブロック〉』(89g/42g)も注目品だ。

 この秋冬製品のメインとなるのは、発売4年目の『小袋ロカボナッツチョコ』(146g=写真中/36g)。「おいしく楽しく適正糖質」((一社)食・楽健康協会が推奨)のロカボマークが入ったこの製品は、ピーナッツ・アーモンド・クルミをノンシュガービターチョコで包んだ食物繊維含有の健康系製品として大人気となっている。


 そのほか、北海道産小豆使用やわらか甘納豆を宇治抹茶パウダーでコーティングした『あずき甘納豆抹茶チョコ』(写真下右)は、テトラパック個包装で、お茶請けにも最適。お馴染みポリッピーをチョコでフルコーティングした『ポリッピーチョコ』(51g=写真下左/44g)も健在だ。

 「懸念材料としては、アメリカンアーモンドやピーナッツの原料価格は安定しているが、為替相場でかなり左右される。中国ピーナッツは、日中関係の悪化で先行きが不安」(関係者)と話していた。