まもなく発売40周年を迎えるロングセラーの『チーズアーモンド』に、新フレーバー『同 辛子明太子風味』が仲間入りした。ピリッとした刺激的な明太子風味が特徴。
同社が昨年11月~12月に実施した「ご当地チーズアーモンド選手権」の参加者による投票の結果、「辛子明太子風味」が最多票を集め、製品化。日本全国7地区のご当地の味から選ばれた。
企画担当者は「味だけでなく、キャラクターについてもかわいい!という意見を多数いただき、嬉しく思っている」とコメント。
パッケージには、同キャンペーンの際に辛子明太子をイメージしたキャラクター『ピリッとめんたろう』が描かれており、製品をアピールする。8月7日発売。14枚、NPP参考価格237円・税込(以下同)。
期間限定品として、以下の3品が登場する。
1977年発売のロングセラーブランド『雪の宿』から、秋ならではといえる『同 おさつバター』『同みるくかりんとうモンブラン風味』を、8月7日から9月末まで発売する。
前者は安納芋パウダーと北海道産バターを組み合わせ、人気スイーツ風に仕上げた。それに合わせて生地は通常の『同 サラダ』と比べて軽い食感にモディファイしている。18枚、259円。
後者は『雪の宿』のクリーム蜜と和栗をミックスしたクリーム味と、イタリア産マロンを組み合わせた大人風マロングラッセ風味の2種のかりんとうを1袋に詰めたもの。85g、237円。
8月21日から10月末まで発売のハロウィン向け限定製品『三幸の3種アソート』は、子どものおやつとして人気の高い『雪の宿』『ぱりんこ』『チーズのいたずら(チーズアーモンドの新スタイル)』の3ブランドの詰め合わせ。
各製品のキャラクターがデザインされたパッケージと個包装で、袋を使って楽しめる遊びの仕掛けを施した。141g、432円。
他方、子どもにも食べやすいサイズと食感で、1975年発売のロングセラー『ぱりんこ』シリーズ全品が、国産米100%使用にリニューアルする。これにより、輸入原材料を使用する際に生じる輸送による環境負荷の低減に努めるとともに、日本の食料自給率の向上に貢献する。約1年の歳月をかけて試作を重ね、実現にいたった。