『ハッピーターンスパイス』は、支持層が50代以上という米菓市場に対し、若年層やファミリー層など新たなターゲット層にも米菓の魅力を伝えたいと考えて開発された。
1976年発売のロングセラー『ハッピーターン』に対抗できる美味しさを実現するために、約20名の技術担当者が携わり、8種のスパイスの独自配合が完了。その「ハッピースパイス」について事前のお客様調査では、「ハッピーパウダー」に勝るとも劣らない評価を得ている。3月27日より全国発売。73g、参考小売価格220円前後・税抜(以下同)、35g、130円前後。販売チャネルは、前者SM、後者がCVS。
また発売に合わせ、お笑いタレントの千鳥を起用した新CM「ハッピーターン粉うま」篇を3月30日から全国で順次放映している。リズミカルなテンポにのせて、「粉うま」感を表情と歌で表現している。
3月20日より関東地方で発売(以下同)となった『亀田ポテト』は、同社の新カテゴリー「やみつき注意なお米のお菓子」のひとつだ。その特徴は①米を主原料とし、米菓ならではの製法でスナックには出せないやみつきな美味しさを実現した商品であること②米菓らしくないパッケージを兼ね備えた商品であること、になる。
同品は「もち米」に「ポテト」を合わせることで、ポテトチップスを一粒に凝縮したような、「噛み砕く歯応え」が特徴だ。米菓を作り続けてきた同社の蒸かし・揚げ技術を注入。素材の割合や揚げ時間、水分量などの課題を1年かけてクリアした。
スナック王道の「しお味」「コンソメ味」「のりしお味」の3種を用意。こだわりの味付けを施した。43g、148円前後。
新カテゴリーのもうひとつが、スナック米菓の『オニオニオニオン サワークリーム味』『ガリガリガーリック バター味』だ。味付けは素材との相性にこだわった組み合わせに。
同社初の「中までうまい製法」により、くちどけの良い生地の奥深くまで旨みを閉じ込めた。軽い食感ながら、濃厚な味わいを実現。46g、170円前後。