ベイクPR特集2023 ギンビス

『アスパラ』認知向上に注力『たべっ子』イベントで盛り上げ

 アスパラガスビスケットの“購入”を“収穫”に見立て、収穫量No.1地域を決める毎年恒例の「47都道府県対抗アスパラガスビスケット大収穫祭」では今回、大阪が初めて1位となり、東京が2位、愛知も昨年から順位を上げて3位となった。「全国での認知度向上を目指す同キャンペーンで大阪や愛知が上位になったのは嬉しい結果。今年はアスパラガスビスケットのイメージをさらに強めていく」と、同社では意を強くしている。

 春頃から、賞品が当たる消費者向けキャンペーンを予定しているほか、CVS限定で『堅旨ミニアスパラガス』(写真右)を2月20日に、『ミニアスパラガス はちみつバター味』(写真左)を2月27日に発売。

 前者は堅いハードな食感で、ガリガリ! バリバリ!という大きな音が心地よく響く。パッケージの下部には「KITAERO-AGO(鍛えろ-あご)」の文字が。「食感にこだわった。咀嚼音を楽しむASMR動画などで広がりを見せてほしい」(同社)と、期待は大きい。

 後者は、やさしいハチミツの甘さとまろやかなバターのコクが後を引く。

 『たべっ子どうぶつ』は、イベントが目白押し。八景島シーパラダイスと『たべっ子水族館』とのコラボイベントを2月11日から4月16日まで実施中。生きものの展示やコラボ解説パネル、4つの水族館を巡るスタンプラリーなど、シーパラが『たべっ子水族館』一色になる。

 ヴィレッジヴァンガードコーポレーションでは、『たべっ子どうぶつ』のPOP UP SHOPをリニューアルした「たべっ子どうぶつランドPOP UP SHOP by VILLAGE VANGUARD」がスタート、全国を巡回中だ。「『たべっ子どうぶつ』45周年のお祝いの部分を楽しめる内装で、写真を撮って楽しんでもらえる作りにパワーアップ」(同社)。SNSでも盛り上がることを期待している。