●企業の特徴 １９３２（昭和７）年４月、国内初のチョコレート製造機械専門メーカーとして創業し、今年で91年目を迎える。長年培ってきた豊富な経験と独創的な技術を活かしたその製造機械は、顧客の課題解決提案から納入、立ち上げ、アフターサポートに至るまでを提供する。さらに、ゼネラルパッカーとのグループ化により、チョコレート製造から包装・梱包まで一貫したソリューションを実現している。
●注目製品 『チョコレート・エンローバー』（ＯＥＤ‐３００／４００）＝素材の表面にチョコレートをコーティングするマシン。用途に応じて、エンローバー（全面用）とハーフコーター（上面用）の入れ替えが可能。均一なチョコレートカーテン構造で、色替えや洗浄も容易だ。
チョコレート用『バー・フォーミング・ライン』（ＮＲ‐８００型／２５０型）＝チョコレートと具材を混ぜて成型するチョコレートクランチ（バー・フォーミング）を製造するマシン。エンローバーと組み合わせて、チョコレートコーティングも可能となる。
チョコレート対応『シリアルフォーマー』＝昨今、話題となっている結着菓子のグラノーラやパフ、フリーズドライなどの各種材料の結着成型・チョコレートクランチ製造が可能。端材を再利用することにより、SDGs17の目標であるフードロス削減にも寄与する。
●展示会出展予定 ２０２３年２月「モバックショウ２０２３」、同年６月「FOOMA JAPAN 2023」。