ミラクリンラボ、酸っぱいものが甘くなるラムネ

 酸っぱいものが甘くなる果実『ミラクルフルーツ』の総販売会社である同社(大阪市北区、中村元彦社長)は、ミラクルフルーツラムネ『あまな〜れ』(写真)の受注販売を開始。

 『ミラクルフルーツ』は西アフリカ原産のフルーツで、果実に含まれるたんぱく質「ミラクリン」に、酸味を甘味に変える効果がある。その不思議な果実で、世界の貧困にあえぐ子供たちや糖尿病で苦しむ人たちを救いたいという思いから栽培を始めたのが35年前。現在では、世界最大規模の本格自社農地で大量栽培している。フリーズドライ加工にも成功し、常温で長期保存できるようになった。

 今回、フリーズドライ果肉粉末を基にタブレット化に向けての研究開発を重ね、〝酸っぱいものが甘くなる〟微炭酸ぶどう風味のラムネ『あまな〜れ』の商品開発に成功した。

 レモンなどの酸っぱいものを味見し、『あまな〜れ』を約2分間、舌になじませるように舐め、再び酸っぱいものを食べると、本当に甘くなるから不思議だ。

 同社では、楽しい味覚実験や自由研究の教材、美容と健康維持へのサポートやダイエットコントロール、糖質コントロールしている人のサポート補助食品としてなど、老若男女問わず幅広い層をターゲットにしている。1箱3.2g(1粒800㎎×4粒入り)、500円・税別。問合せ先は06―6766―4317。