国産米100%使用を掲げる同社が、「ゆめぴりか」100%使用の3品『東川産ゆめぴりかの黒豆せんべい』(10枚、NPP=参考小売価格260円・税込、以下同)、『同・味しらべ』(32枚、260円)、『同・塩せんべい』(76g、260円)を、10月31日に北海道限定販売でリリースする。
原料以上の製品はできないとする原料米へのこだわりが、同社の企業アイデンティティ。今回発売する3品もその一環で、北海道旭川市の南東に位置する、上川郡東川町農協指定のブランド米「ゆめぴりか」を100%使用した。この企画は今回で7年目を迎えるが、これまでの主力ブランド『味しらべ』や『黒豆せんべい』に加え、『塩せんべい』が加わっところが注目点である。
「お米の美味しさをダイレクトに感じるのは、シンプルな塩むすびですね。ゆめぴりかは粘りと濃厚な甘みが特徴で、そのおいしさを感じてもらえれば…」と、ソーシャルコミュニケーション室は語る。
ちなみに「ゆめぴりか」は、平成22年から令和3年の12年連続で、食味ランキングの最高位を受賞しているブランド米。北海道屈指の米どころ東川町の折り紙付き原料米を使うことで、岩塚ブランドの向上へも繋げようという製品である。数量限定のため、販売期間は約2か月。