冷凍・冷蔵に食品用撥水ラベル ヒサゴ

 

 「お客様とともに進化していく」を企業理念に、名古屋に本社を置く、事務用紙製品の設計・開発を手掛ける同社。

 「プリンタの進化に対応しシステム紙製品を開発する」という商品戦略の下、「プロフェッショナルラベルシリーズ」から、食品表示ラベルやバーコードシールに適した『ヒサゴの撥水紙ラベル』(7アイテム、写真)を9月9日から追加発売した。

 今回の7アイテムは、撥水や耐油・耐熱などの機能性を持つ特殊素材を使用した業務用(プロユース)を想定したラベルシリーズからの発売で、水滴が付いても剝がれたり破れたりしにくく、インクも滲みにくい。さらに、マイナス20℃まで剥がれない特殊のりを使用しているため、冷凍・冷蔵の温度帯製品を取り扱う工場や厨房などの業務用に最適(ラベル貼り付けは常温下で行う)。

 この製品は、撥水紙を使用しているため、レーザープリンタ・コピー機、インクジェットプリンタに対応し、油性ペンや鉛筆などの手書きにも対応。

 SDGs17の目標のうち、環境問題関連となる脱プラによるフィルムラベルからの切り替えにも最適な製品だ。