三菱食品、榮太樓總本鋪と『温州みかん飴』開発

榮太樓總本鋪と愛媛県との取り組みで、『愛媛県とつくった 温州みかん飴』を共同開発し、6月27日から愛媛県で先行販売、9月5日から全国のSM・CVSなどで販売。

同製品は、みかんの皮から作られる地球にやさしい飴。愛媛県・西宇和地域の温暖な気候で育った、皮まで美味しい温州みかんの果汁を搾った後に捨ててしまうのはもったいないという思いから、果汁搾汁後の果皮パウダーと果皮ペーストを使用。無香料・無着色で温州みかんの豊かな香り、味わいを丸ごと楽しめる。

榮太樓總本鋪は、市場に普及していない無香料・無着色のフルーツ飴の開発に10年以上前から取組んでいる。2019年に愛媛県産ブラッドオレンジを使用した無香料・無着色の飴を百貨店向けのギフト製品として開発に成功。2020年に愛媛県に開発協力を依頼したところ、みかん果汁搾汁後の果皮の活用法を模索していた愛媛県の取り組みと一致し、今回の製品化に至った。

2023年2月末までの販売。80g、200円・税別。

榮太樓總本鋪と共同開発した製品としては、この他にも『有機はちみつ入り プロポリスのど飴』(60g、200円・同)、『ぜんざい 130g』(250円・同)、『杵つき餅ぜんざい 150g』(340円・同)、おしるこ 小倉つぶ 160g(220円・同)、『おしるこ 御膳こし 160g』(220円・同)、『黒みつきなこ葛もち 90g』(300円・同)、『金のはちみつかりんとう 110g(280円・同)、『ひとくちようかん はちみつ・黒糖 4本(320円・同)を9月5日に発売。

20周年記念フレーバーとして、『かむかむシャインマスカット』を9月5日に発売。

マスカット味は人気なため、山梨県産のシャインマスカットピューレを使用し、さらにグレードアップした味わいで発売。袋30g、120円・同、ボトル120g、500円・同。

冷凍庫から出して「そのまま=解凍手間なく」食べられるフローズンデザート『&“me time”フローズンデザート』3品を9月1日に発売。

今回、商品規格を大幅変更し、2個入タイプを発売。ラインアップは『ドライフルーツとくるみのフローズンケーキ』『チーズケーキ』『おとなのティラミス』(各430円・同)。

健康ブランド『食べるをかえる からだシフト』から、『PROTEIN PLUS』『糖質コントロール』シリーズの新製品(常温4品)を9月26日に発売。これにより、からだシフトは合計61品のラインアップになった。

PROTEIN PLUS』からは、スティック粉末飲料の『カフェラテ』『ミルクティー』『抹茶ラテ』(各21g×3本、350円・同)、『糖質コントロール』シリーズからは、『ビーフハヤシ』(150g、270円・同)を発売。