大塚食品、機能性表示食品とビタミン飲料

 こんにゃく生まれの『マンナンヒカリ』は、米と混ぜて炊くだけで見た目や量、美味しさはそのままに、糖質・カロリーをカットし、食物繊維も摂取できる米粒状加工食品。今回、健康意識の高い消費者の声もあり、もち麦と玄米も混ぜ、大麦β‐グルガンの働きで「食後の血糖値の上昇をおだやかにする」という機能性表示食品取得。炊飯タイプの『もち麦・玄米入りマンナンヒカリ』(56g×4袋、税別650円)とレトルトパックの『もち麦・玄米入りマンナンごはん』(150g、税別240円)の2品とも9月12日発売。

 独自の「マイクロクリーミー製法」を使用し、大豆丸ごと飲料化した『スゴイダイズ』ブランドから、豆乳・大豆飲料市場で国内初、「肌のうるおいを保つ」と「骨の成分を維持する」のダブルで機能性表示食品となった『さらっと飲めるスゴイダイズ』(200㎖、税別158円、写真)を9月12日に発売。

 発売26年目のビタミン飲料『マッチ』ブランドから、熱をかけずに抽出した「青森県産ふじりんごエキス」を使用し、従来品の2倍のビタミンCとミネラル(ナトリウム)が摂取できる微炭酸飲料『マッチ ビタミンアップル』(500㎖PET、税別166円、写真)を10月2日から発売する。