森永製菓、味変するハイチュウ

8月12日の「ハイチューの日」を盛り上げるため、同社では8月2日に関連する3品を発売した。

食べているうちに味が変化する『変わるハイチュウ』は、「ハイチュウ」の2層構造を活かしたもの。食べ始めは白桃味だが、食べ進めるうちに味が変化。何味になるのかは食べるまでわからない、サプライズ感のある仕様だ。

ターゲット層のティーンを意識し、パッケージには5種類のユーモラスな目の表情をデザイン。目部分に同品を重ねるように持つと、表情が変わる仕掛け。12粒入・税別110円。

ジューシーなマスカットの香りとさわやかな甘さの『ハイチュウプレミアム〈マスカット〉』は、もちもちした食感が特徴。パッケージにみずみずしいマスカットを全面にデザインすることで、プレミアム感を演出した。35g・同130円。

『ぷにしゃりハイチュウアソート』は、「ハイチュウ」の中にグミを内包。ぷにぷにとしたグミの食感と、新たにシャリシャリした食感を加えた。

フレーバーは、夏らしいスッキリとした炭酸ドリンクをイメージ。メロンソーダ味・ソーダ味・みかんソーダ味をアソートした。68g・OP。

実りの秋を感じさせる栗を使った4品を、8月16日に発売。

『小枝〈魅惑のモンブラン〉』は、こだわりの栗パウダーを使用。パッケージに魅惑的なモンブラン風味をイメージさせるケーキを、大きくデザインした。44本(4本×11袋)・同200円/116g・OP。

『和栗ケーキ』は、濃厚な和栗ペーストを加えたクリームを使用。やわらかい半生ケーキにクリームをサンドし、チョコレートでコーティングした。6個入・OP。

『マリーで仕立てたマシュマロケーキモンブラン味』は、モンブラン風味のマシュマロを2種類のビスケットでサンドしたもの。定番の「マリー」と、モンブランペーストを練りこんだしっとり感のあるビスケットを使用。チョコレートでコーティングし、食べ応えのあるプチケーキに仕上げた。8個入・同200円。

9月9日の「重陽の節句」は「栗の節句」とも言われ、古くから秋の収穫を祝って栗を食べる習慣がある。同社では栗フレーバーの商品展開を、2011年から進めている。