亀田製菓、辛さとすっぱさが大幅にアップ

消費者の声から誕生した『亀田の柿の種 ピーナッツなし』『亀田の柿の種 ピーナッツだけ』を3月7日に発売。

 2020年9月~11月に実施した「亀田の柿の種 何なの?問題」キャンペーンで、柿の種とピーナッツの食べ方に関する声が多数寄せられ、柿の種100%と、柿の種0%/ピーナッツ100%の『亀田の柿の種』がそれぞれ誕生した。各6袋詰・150g。『ピーナッツなし』はNPP(参考小売価格183円前後)、『ピーナッツだけ』はNPP(同258円前後)。

「もっと辛く! 」「もっとすっぱく」の声に応えて、『亀田の柿の種 超わさび』を3月14日、『同 超梅しそ』を4月18日から期間限定発売。

消費者が食べてみたいわさび味の辛さレベルと梅しそ味の酸味レベルを問う「亀田の柿の種 超わさび・超梅しそ 全国統一品質審査」を2021年9月に実施した結果、「普通のわさび」は辛さレベル1、レベル2と約2倍の投票差を獲得。「普通の梅しそ」は、酸味レベル1、レベル2に差をつけ、今まで通りの辛さと酢っぱさが支持された。しかし変化を求める声も多く、その中でも辛味・酸味を強くするだけではなく、旨味なども考慮すべきだという意見も多かった。

そこで、辛さを大幅にアップし、さらに旨み成分を見直すことでクセになる美味しさを実現した『超わさび』、梅由来の原料をふんだんに使用し、超すっぱい梅しそに仕上げた『超梅しそ』を製品化した。どちらも161g・NPP(同280円前後)と47g・NPP(同100円前後)。

濃厚でピリッと辛いおつまみシリーズ『ザクッと海老わさび』を3月21日に新発売、『さくさく一味マヨ』『ザクザク黒こしょう』もリニューアル発売した。

『ザクッと海老わさび』は、生地に熱風乾燥した天然海老をまるごと練り込んだ、海老の香ばしさを存分に楽しめる堅焼せんべい。生地はあえて米粒食感を残し、焼いた後にフライするこだわりの製法で仕上げた。ザクザクとほぐれよく、クセになる食感を楽しめる。85g・NPP(同220円前後)。

『さくさく一味マヨ』は、国産一味唐辛子を使用し、じんわり辛い唐辛子のアクセントが後引くおつまみかきもち。80g・NPP(同220円前後)。

『ザクザク黒こしょう』は、黒こしょうの付着を増やし、醤油&ごま油のコクに負けないメリハリのきいた味わい。90g・NPP(同220円前後)。

2種類のごまの風味が楽しめる『ゴマーノ』を3月28日に発売。

1個包装の中で香り広がる「金ごま」ちっぷと、クセになる味わいの「黒ごま」ちっぷの2種類が楽しめる。ごまがたっぷり練り込まれた生地を素早くサッと揚げることで、サクサクと軽い食感。三角形の一口サイズとほどよい塩加減も相まって、 連食性のある美味しさに。1個包装あたりの糖質量を6.0gに抑えるとともに、カロリーは51kcal。同社が見出したお米由来の乳酸菌「K2」も配合している。60g・NPP(同200円前後)。

玄米ちっぷ『パリッカ』に「K2」を配合して3月28日からリニューアル発売。

『パリッカ』は、生地に焙煎玄米粉を練り込んで薄く延ばすことで、スナックのようなパリッと軽く香ばしい食感を実現。オレガノ・タイム・セロリシードの3種のハーブが織りなす豊かな香りが、リラックス、リフレッシュでき、女性の熱い支持を受けている。1個包装あたりの糖質量は7.0g、カロリーは49kcal66g・NPP(同200円前後)。