大塚食品、動物性原料不使用のカレー

 2月12日は「レトルトカレーの日」で、世界初の市販用レトルト食品『ボンカレー』が1968年2月12日に発売したのを記念した「ボンカレーの日」でもある。そこで、食の多様化に対応した動物性原料不使用の『ボンカレーベジ』を3月14日に発売。

 『ボンカレーベジ』は、具材に野菜と豆を使い、小麦粉ルウを使わずに数種類のすりおろし野菜や果実を使用して、優しいとろみのあるカレーに仕上げた。さらに原材料を厳選してヴィーガン対応製品となっている。国産玉葱を使用し野菜と3種の豆が溶けた優しい甘さの「ビーンズキーマカレー 中辛」(写真)と、国産人参・玉葱を使用し野菜と豆の食感が楽しめるさっぱりとした辛さの「スパイシートマトカレー 辛口」の2種類(各180g・295円)。