栗山米菓、日本の春=和を表現

 同社主力の2ブランドから期間限定品3品が1月10日に登場。

アルミパッケージにキャラクターを採用するなど、米菓におけるキャラクター製品の嚆矢となった『ばかうけ』シリーズからは、和歌山県産南高梅を使用した『ばかうけ梅味』と、北海道産大豆を使用した『ばかうけ黒蜜きなこ味』を発売。

前者は梅そのものの香りと酸味を楽しめるのが特徴。じゅわっとした梅の刺激が口いっぱいに広がる。後者は、きなこの甘さと黒蜜のコクによるまろやかな味わいで、リラックスタイムへと誘う。いずれも2枚×8袋で価格はNPP(参考小売価格220円前後・税別)。

 期間限定の『ばかうけ』は、季節に合った限定味がテーマのシリーズ。今回は『日本の春=和』を感じさせるフレーバー、パッケージに仕上げたという。

 サクッとソフトに揚げた『瀬戸しお』からは、『瀬戸しお 梅かつお味』を発売。カツオ風味のさわやかな梅味に仕上げた。パッケージも春を想起させるデザインとなっている。78g・NPP(同220円前後・税別)。

 同社の主力ブランドの一つである『瀬戸しお』から、スナック感覚で食べられる一口サイズの新製品『54 瀬戸しお えび塩』と『同 ゆず塩』の2品が、1月24日より全国発売となった。

 前者は瀬戸のほんじお仕上げ、後者は高知県産ゆずと瀬戸のほんじおで仕上げた。いずれも小海老を生地に練り込み、サクとソフトに揚げている。

 同ブランドは、米菓の中では比較的若い層に人気がある。そこで1030代をターゲットに、サイズと形状を見直すとともに、淡いピンク、イエローといった配色の、シンプルなパッケージを採用。滋味深い瀬戸のほんじおをより軽い食感で楽しめる。いずれも54g・NPP(参考小売価格150円前後・税込)。

 また同日、『劇場版 呪術廻戦0ひとくち瀬戸しお』を期間限定で発売。こちらも一口サイズの『瀬戸しお』で、2種類のパッケージを用意。1袋にオリジナルのホロ加工シール一枚が付属する。このシールのデザインは全10種類。21g・NPP(参考小売価格120円前後・税抜)。