岩塚製菓、早春の「梅味」3品を1月に発売

 「日本のお米」100%使用を標榜する同社が、1月に3品の梅味を期間限定で発売する。

 3日に発売するロングセラー『味しらべ 梅味』(28枚、NPP=参考小売価格220円・税込み、以下同)は、発売40年を超える同社の看板製品による、季節訴求の味変えアイテム。サクサクとして口どけの良いソフトさは、小さな子供から高齢者まで、幅広い世代に支持されてきた。本品は紀州産の梅(シーズニング)を使い、梅本来の酸味と『味しらべ』の甘さがマッチして、誰もが楽しめる作り。3月末までの限定販売だ。

 同じく3日には、新潟県産米100%使用のお米スナック『ふわっと 梅味』(40ℊ、同130円前後)も前品同様に期間限定販売。味付けに使うシーズニングは、こちらは紀州産南高梅100%。生地に練りこんだエビの旨みが、さっぱりとした仕上げの中に、味わいの深みを与えている。また、同シリーズが発売20周年を迎えたことから「おかげさまでハタチになりました」のロゴがついている。

 17日発売の『田舎のおかき 梅味』(8本、同220円前後)は、国産のもち米100%使用で、カリカリ&ホロホロの独特な食感が、米菓ファンの心を掴んだシリーズ。同品は仕上げの醤油だれに紀州産の梅肉を加えて、生地がホグれた瞬間から、梅本来のさわやかな酸味が口内に広がる作りになっている。こちらも3月末までの期間限定の販売。