天乃屋、くるりと巻いた形が特徴の揚餅

 くるりと巻いた形が特徴のさっくりとソフトな食感の揚餅『雷火-らいか-を3月7日に発売。

 正統派の揚餅が売場の棚を占める中、新しいタイプの揚餅として投入。「買いたくなる揚餅とは何か」に着目し、食感、味、形状インパクトを追求し、売場で出会った瞬間にビリッと衝撃が走る製品として開発した。

 柔らかで心地よく、歯切れのよいクセになる食感。秘密のカットを施し、〝くるり〟とくびれた凹凸にからみつく旨み塩の濃厚さが特徴だ。フライ時に生地が「稲妻のごとく巻き上がる」他にはない形状はインパクトがある。生地に入れる切れ込みは、的確な角度と深さが最大のポイントとなっている。

 味は、ほどよく「にがり」を残したミネラルを含む伯方の塩ベースの、ほんのりガーリック味。そのまろやかな旨みが、国産もち米のソフトな揚餅の甘さを引き立てている。パッケージは、生地形状の特徴から生まれる特有の食感、味を訴求した目を引く力強いデザイン。8本・270円。

 『ぷち歌舞伎揚 黒コショウ味×にんにく味』を3月14日に発売。

 旨みの効いた醤油ダレと黒コショウの香りが鼻に抜ける刺激的な味わいの「黒コショウ味」と、特製にんにくダレにローストガーリックパウダーを振りかけた、ガツンと効いたガーリックがどこまでも追ってくるパンチのある「にんにく味」が楽しめるアソートタイプ。つまみやすいプチサイズで、少人数での小分けパック。71g・180円。

 『ひとくち歌舞伎揚 明太マヨ味×わさびマヨ味』を3月14日に発売。

 ピリッと辛い明太子の味わいと、まろやかで濃厚なマヨネーズ風味の味わいを組み合わせた濃厚な「明太マヨ味」と、長野県安曇野産のわさび茎を使用したわさびパウダーを配合し、ツンと来る辛さの中にマヨネーズ風味のまろやかさが加わった「わさびマヨ味」のアソートタイプ。70g・180円。

 2品とも、お米の生地を高温で一気に香ばしく揚げてサクサクの食感に仕上げており、スナック感覚で食べられるので、おつまみにピッタリ。幅広い客層の取り込みを狙っている。