日本橋菓房、居酒屋気分で「いぶりがっこチーズ」など

 国分グループの同社は、居酒屋気分が味わえるおつまみシリーズ『老舗問屋が目利きした旨いつまみ』から、「いぶりがっこチーズ」を9月6日に発売。

 『老舗問屋が目利きした旨いつまみ』は、〝居酒屋で呑むようなイメージ・臨場感〟を家でも楽しめるよう、ありそうでなかった珍味をこだわりを持って製品化したシリーズ。3月に発売した10アイテムに、今回「いぶりがっこチーズ」を追加した。

 「いぶりがっこチーズ」は、常温でお皿もお箸も使わず気軽につまめる珍味として再現。本物の秋田県産いぶりがっこを使用し、本格的な燻製の香りのいぶりがっこと、マイルドなチーズのハーモニーが楽しめる。いぶりがっこのポリポリとした食感が楽しめるのも競合品にはない強み。少量食べ切りサイズとなっている。31g・税別350円。

『老舗問屋が目利きした旨いつまみ』は、今後もアイテムを増やしていく予定。

お酒を呑む時の〝健康・美味しさ〟といった価値を提供する『NihonbashiBar』では、「Nuts」と「Beans」の2シリーズを展開。〝おつまみ+お酒=糖質量40g以下〟のロカボマーク付き製品で、パッケージにはおつまみとお酒のペアリングを表現し、店頭で目を引く配色・デザインを採用。食べ切りサイズ、スタンドパック、切り口2カ所でお皿いらずなのが特徴だ。女性向けの〝お洒落なおつまみ〟を発展させ、新たな価値シリーズにリブランドしている。

今回、NutsBeans以外の素材を使用した新製品として、『NihonbashiBar 鶏といかのカルパス』と『同 鶏むね肉のジャーキー』を9月6日に発売。

 「鶏といかのカルパス」は、ヘルシーな鶏肉を主原料として、噛めば噛むほど旨味が出てくるイカを練り込んでいる。鶏肉のあっさりとした淡白な味わいはそのままに、噛みしめると旨味が感じられるカルパス。一味唐辛子のクセになる辛味で、お酒が進む。38g・同280円。

「鶏むね肉のジャーキー」は、国産鶏胸肉を使用し、飽きのこないあっさり醤油味に仕上げている。ジャーキーなのにしっとりとした食感と、噛むと口中に広がる旨味を楽しめる。女性にも食べやすいサイズにカットしている。20g・同280円。

 また、「Nuts」シリーズからは『NihonbashiBar Nuts プロヴァンス風ハーブナッツ』を9月6日に発売。

 フランスのプロヴァンス地方で使われる様々なハーブ(タイム、セージ、フェンネル、ローズマリーなど)と、ゲランド塩で味を付けている。女性も食べやすいサイズにカットされている。33g・同240円。

 今後も「面白いコンセプトを持った、価値のある商品を企画し、価格競争に陥ることなく、お酒と親和性のあるシリーズに注力し、長い目で育てていく」と同社。