栗山米菓、バズる料理研究家との初コラボ製品

人気キャラクターやアニメなどとのコラボ製品を得意とする栗山米菓だが、同社初となる人気料理研究家リュウジ氏とのコラボ製品を1月25日から期間限定で販売開始する。

製品は、カラッと仕上げたソフトな揚げせん『瀬戸の汐揚』シリーズで、以下の2品となる。

『瀬戸の汐揚 至高の炒飯』(83g、NPP=参考価格・220円前後・税別、以下同)を全国のスーパーマーケットに展開する。レシピのカギとなるのは生姜とブラックペッパー。リュウジ氏の「至高の炒飯」レシピを忠実に再現した炒飯の味を引き立たせる濃い目の味付けが、お酒のおつまみにもピッタリだ。レシピ通りに作った炒飯とリュウジ氏の顔を大きく入れたパッケージデザインは、見た目でもインパクトがあり食欲をそそられる。

『瀬戸しお 至高の唐揚げ』(40g、100円前後)をCVSで全国発売する。大きな唐揚げを目立たせたインパクトのあるデザインだが、個食サイズだ。ガーリックとナツメグの香りが唐揚げの旨みを引き立て、唐揚げをそのまま食べているような、お酒にも合う濃い味付けとなっている。

リュウジ氏は、インターネット上の「簡単・爆速レシピ」が話題となる若手料理研究家。

「至高シリーズ」は、彼の「バズレシピ」の中のひとつで、少し手間がかかるが抜群においしいとSNSで評判。「バズレシピ」は、家庭の冷蔵庫内にあるものや、一般的な調味料を使って簡単に作ることができるのが特徴だ。

SNSを多用する若者世代の感覚を、サクサクした食感と口どけの良い揚げせんべい『瀬戸しお』シリーズに活かす試みに、同社は期待を寄せている。