栗山米菓、ハロウィン4品とロングセラーの新味

 催事や企画で強みを発揮する同社のハロウィン向け4品と、発売53年目となる『渚あられ』の期間限定販売品、計5品が8月24日に発売。

 近年催事として、すっかり定着したハロウィンは、ひなまつりに次ぐ大きな売りの柱に育っているという。8月末から11月までと販売期間も長い。今年の企画のテーマは「シェアするハロウィン」で、幅広い世代で楽しめる内容だ。

製品ラインナップは『2020HWばかうけアソート』(写真、40枚、NPP=参考価格450円前後)、『同・瀬戸の汐揚』(24枚、同300円)、『同星たべよ(ポケモン)』(89g、同300円)、3連物の『同3Pアンパンマンのおやさいせん』(10g×3袋、同120円)の主力4ブランドで展開する。

 『ばかうけアソート』の内容は、青のりしょうゆ味2枚×4袋、ごま揚しょうゆ味1枚×8袋、甘口カレー味2枚×4袋、コーンポタージュ味2枚×4袋に、このアソート限定のミートパイ風味2枚×4袋の5味計40枚入り。また、個装紙は5種で、異なったコスチュームのキャラクターがデザインされている。

発売15周年を迎えた『瀬戸の汐揚』でも、個装紙にハロウィン限定デザイン10種を用意。

化学調味料、着色料、香料不使用の『星たべよ』では、ピカチュウのイラストを大きくデザイン。外装袋の裏面に、切り抜いて作るフードピックを、お楽しみ要素として加えた。また、ポケモンデザインの個装紙は12種。

6種の野菜と食物繊維入り『おやさいせん』は、アンパンマンの3人の顔を大きく、インパクトのあるデザインだ。

ロングセラー・ブランドの期間限定品『渚あられ(海老しお味)』(92g、同220円)は、同社独自の〝自然ヒビ製法〟によるカリカリ食感が特徴。オリジナルの醤油味では2種のたまり醤油を使ったヘビーな味わいだが、本品は上品&あっさり感を打ち出し、米の甘味とエビの風味を味わう仕上げだ。