日本包装技術協会、10月16日に第14回緩衝包装設計実践コース

 (公社)日本包装技術協会は、第14回緩衝包装設計実践コースを1016日に大阪産業技術研究所 和泉センター(大阪府和泉市)で開催する。

 発泡プラスチック緩衝材を対象とした同コースでは、物理の基礎から緩衝設計、評価試験に至るまでのプロセスに加え、輸送効率や生産性に配慮した合理的な設計手法を分かりやすく解説。

 また、緩衝包装材を取り巻く環境動向や包装設計におけるユーザビリティについて、現物サンプルを用いた体験形式の研修とするなど、実践的な内容となっている。

 定員は15名。参加費は会員3万3000円、一般4万700円。問い合わせは同協会・関西支部まで。