銚子電気鉄道、『まずい棒』チーズ味をリニューアル

銚子電気鉄道は、『まずい棒』のチーズ味を9月初旬からリニューアル発売する(写真)。

『まずい棒』は、2018年8月に初代『まずい棒 コーンポタージュ味』を発売。3万本の販売目標だったが、味は美味しいが「経営状態がマズいんです」というフレーズが人気を呼び、品切れ状態が続くほどヒット、現在までに200万本を販売している。

その後、「コーンポタージュ味」「チーズ味」「ぬれ煎餅味」「スーパーまずい棒」と展開し、赤字削減に大きく貢献したが、新型コロナウイルスと昨秋の風水害の影響で経営状態は依然として予断を許さない状況が続いている。

そこで、チーズ味をリニューアルした「か〜るいチーズ味」を販売。8月28日公開予定の映画「電車を止めるな!」の上映に合わせての発売開始となる。