浪花屋製菓、すっきり和風のだし仕立て

 おかきの一つのジャンルであり、新潟お土産の〝顔〟としてもお馴染みの「柿の種」。その元祖が、8月25日に『浪花屋の柿の種 あごだし仕立て6P』(写真、6分包144g、参考小売価格250円・税別)を発売した。合わせて、個食サイズでアメリカ産の大粒ピーナツ入りの『同・スリムパック』(40g、120円・税別)も投入。

パッケージは黒と赤。やや重厚なデザインだが、 生地は国内製造のでん粉と国産米で調整され、軽快な食感である。これをトビウオのだし「あごだし」をベースに、鰹節と煮干しのだしで仕立てた和風味だ。

3種のだしを相乗したつけダレは、魚系特有の雑味もなく、全体としてスッキリとした仕上げであり、連食性も高い。

お茶の供にもお酒のおつまみにも合い、また幅広い世代に好まれる万能型アイテム。柿の種好きにはピーナツ無しの『6パック入り』、小腹満たしやおつまみなどには、ピーナツ入りの『スリムパック』を、というような食シーンによるチョイスもできる。