明治産業、長野県産「竜峡小梅」の梅酢を使用

 長野県産の竜峡小梅の梅酢を使用した『梅の酢キャンデー』(写真)を3月17日に発売。

 明治産業の本社がある長野県は、全国屈指の小梅生産県で、その中でも大半を占めているのがカリカリ漬けに加工された「竜峡小梅」。主に飯田・下伊那地方で生産されている。〝竜峡〟という名前は、天竜川の渓谷・天竜峡に由来している。

 『梅の酢キャンデー』には、味噌・果実酢等を製造販売しているマルマン(長野県飯田市)の梅酢を使用。「竜峡小梅」を主原料にじっくりと醸造された、まろやかでコクのある果実酢だ。

 梅酢は、糖尿病や高血圧、冷え性の改善や肌荒れ予防、ダイエット効果などがあるとされており、夏場に疲労回復でお酢を取り入れる人は多い。酢飲料の市場も夏を中心に年々伸びている。

 こうした背景を踏まえ、『梅の酢キャンデー』は「夏にキリッと爽快な酸味がうれしい、梅の酢の力でもうひと頑張り」をコンセプトに、ストレスと暑さにバテ気味の2040代女性をターゲットに訴求していく。

1袋にクエン酸1700mgを配合し、センターにはキュンと酸っぱい梅酢ペースト入り。74g(個装袋込み)・税別180円。