川崎市のソウルフードを再現したポテチ、カルビーがフロンターレの会見で披露

カルビーは、神奈川県川崎市のソウルフードの味わいを再現した『ポテトチップス ニュータンタンメン味』を1月11日に昭和音楽大学(神奈川県川崎市)で行われた川崎フロンターレの新体制発表会見で披露した(写真)。

『ポテトチップス ニュータンタンメン味』は、47都道府県の味のポテトチップスとして、インターネット上で募集した味案をもとに、川崎市やニュータンタンメン本舗、川崎フロンターレ等と一緒にワークショップや試食会を行って味やパッケージを決定したもので、川崎のソウルフード「ニュータンタンメン」の味わいを再現している。

ニュータンタンメンは、川崎市を中心に展開する元祖ニュータンタンメン本舗が提供するラーメンで、スタミナがつく料理をと中華料理の担々麺をアレンジしたのが始まり。丁寧に煮出した鶏ガラや豚ガラ塩味ベースのスープに挽肉とにんにく、溶き卵を麺に絡ませ、粗挽き唐辛子でパンチを効かせている。

『ポテトチップス ニュータンタンメン味』は、袋を開けた瞬間のにんにくの香りと、パリッとした食感で挽肉の旨味とじんわり唐辛子の辛みが口の中に広がり、後ひく美味しさ。パッケージは、川崎の工場夜景をイメージしたイラストを背景に、元祖ニュータンタンメン本舗のロゴや店舗のイラストを掲載し、コラボした製品であることが一目で分かるデザイン。数量限定・期間限定で2月17日に神奈川・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・山梨で発売(3月下旬終売予定)。カルビーアンテナショップでも随時販売する。55g・OP(想定価格=税込130円前後)。

会見では、元祖ニュータンタンメン本舗Group(株)みなもと・五十嵐正悟代表取締役、川崎市の大澤太郎総務企画局長、川崎フロンターレマスコットのふろん太、カブレラ、カルビーの東日本営業本部長・後藤綾子執行役員が出席、同製品を発表した。