浪花屋製菓、老舗×元祖のコラボ

 「元祖柿の種」の浪花屋製菓が、1121日から『吉乃川朝麹使用 柿チョコ甘酒風味』(写真、5g×15袋、参考小売価格700円・税別)を、土産チャネルや、同社が冬期限定で販売する『柿チョコ』取り扱いチャネルにむけ出荷した。

 米どころ新潟は同時に酒どころでもある。長岡市摂田屋町で、天文17(1548)年から蔵を構える吉乃川株式会社の甘酒『朝麹』のパウダーと、ホワイトチョコを、国産米使用の柿種にコーティング。ほんのり上品な甘さの和風の製品に仕上げた。

茶筒用の紙製パッケージはピンク色。製品はテトラ個装で15個に分包されているので、お土産として多人数でシェアしたり、少しずつ楽しめる内容量になっている。

ちなみに、摂田屋町は江戸期には天領であったこともあって、老舗企業が多い。ことに多いのが醸造業で、味噌や酒作りが古くから盛んであった。中でも、吉乃川は新潟を代表する日本酒メーカー。戦国時代末期の創業で、県内では1、2を争う老舗といわれている。同じ摂田屋町に工場を構える浪花屋製菓は、大正12(1923)年創業で95年を越えた県内米菓界の老舗であり、新潟ブランドの柿の種の元祖。老舗と元祖のコラボ製品完成に、「摂田屋町のブランドとして楽しんでもらいたい」と、下村社長は語る。

また、同製品は吉乃川の新装された資料館「酒ミュージアム醸蔵(じょうぐら)」でも販売される。