カルビーとサッポロビールは、両社がコラボしたカルビーの新製品『堅あげポテト 匠の香ばしにんにく味』の発表会を11月15日、恵比寿ガーデンプレイスのビヤステーション恵比寿(都内渋谷区)で開催した。
両社の共同企画は、今回が第3弾。『堅あげポテト』の匠である遠藤英三郎氏、サッポロビールの匠である熊谷孝夫氏が共同監修し、サッポロビールの『麦とホップ』に最も合う『堅あげポテト』を開発した。
両社の工場見学や勉強会を通じて約半年をかけて開発を進め、「9月にカルビーの宇都宮工場で両方の匠にお墨付きをもらった」(カルビーの松本知之執行役員マーケティング本部長)という。
サッポロビールの小柳竜太郎ブランド戦略部長によると、「秋に全面リニューアルする『麦とホップ』に合う商品をと、ブランドはこちらから提案した」という。
発表会では、カルビーの伊藤秀二社長(写真左)、サッポロビールの髙島英也社長(写真右)が登壇。2人は同じ県立福島高校の出身で、伊藤氏が3年先輩。『麦とホップ』を片手に『堅あげポテト』を食べながら対談し、高校時代や仕事の話で盛り上がった。
『堅あげポテト 匠の香ばしにんにく味』は、CVSで11月18日から、CVS以外は12月2日に発売。60g・OP(想定価格160円前後)。