栗山米菓、秋から冬へ 新味投入

 看板製品『ばかうけ』の発売30周年で盛りあがる同社が、10月末から11月にかけ、以下の4品をリリース。

 1021日発売の期間限定『ばかうけ クリームチーズ味』(写真、2枚×8袋、NPP・想定小売価格220円前後)と、『同・てりマヨ味』(前同)は、ボジョレーヌーヴォーや、秋めいてのパーティーシーンを想定した濃厚な味わいの製品だ。前者は酸味と甘みが絡み合う濃厚なチーズ味で、後者は甘じょっぱいてりやきソースとマヨネーズの酸味に加え、香ばしい肉感を添えた。

 11月4日発売の冬の期間限定『瀬戸の汐揚 ホタテ味』(83g、同)は、北海道産ほたてパウダーを使い、瀬戸のほんじおを使用して、サクサクとホタテの旨みを味わう設計だ。

 同じく冬季限定の『ばかうけアソート(ミニオン)』(青のりしょうゆ味2枚×5袋、コーンポタージュ味同10枚、ピザ風味同10枚の計30枚、同450円)は、大人気のキャラクター「ミニオン」を使ったクリスマスや年末年始需要を狙ったもの。個装紙もミニオンの4キャラクターを描いて、賑やかで楽しい。また、この製品限定の3種のオリジナルカードが、1枚ずつ封入されており、これもお楽しみの趣向だ。