11月1日は「低GIの日」、GI研究会と明治がPRイベント

日本Glycemic Index(GI)研究会は、11月1日が新たに「低GIの日」と認定され、11月1日〜7日を「低GI週間」と定めた。これを記念し、同研究会に賛同した明治とともに、「11月1日は低GIの日」制定記念PRイベントを丸ビルホール(都内千代田区)で1031日に開催した。

同研究会では、「低GI食品を摂って血糖値を上手にコントロールすることで、おいしく健康的な食生活を送ってもらいたい」(佐々木敬代表幹事)という願いを込めて、GI値を〝いい指標〟として、「いい」の語呂合わせの「11月」、「指標=Index」の「I」の語呂合わせの「1日」を組合わせ、11月1日を「低GIの日」とし、日本記念日協会から正式に認定を受けた。

明治の萩原秀和カカオマーケティング部長は、「同研究会が、国民の健康増進のために食習慣を中心に食事、食品、食材の中で低GI値を推進し、その普及に努める考えに賛同した」と共催に至った経緯を説明。また、1月には同社の『チョコレート効果CACAO72%』がGI値29、『同86%』が18と低GI食品であることを発表したが、『アーモンド』もGI値24であることが新たに分かり、同イベントで発表した。

また、同研究会幹事で、東京慈恵会医科大学附属柏病院の栄養管理士・湯浅愛氏がGI値について説明した後、日本記念日協会から同研究会へ記念日証書が授与された。

最後に、ダチョウ倶楽部の肥後克広さんと上島竜兵さん、モデルのマギーさんが登壇し、低GIをテーマにした食事習慣などについてのトークや、熱々のおでんを使った低GI食品を学ぶクイズコーナーで盛り上がった