（公社）日本包装技術協会は、第15回緩衝包装設計コースを２０２０年１月21日に同協会（都内中央区）で開催する。
同コースは、初級から中堅クラスまでの包装設計者に対応。初心者でもわかるよう解説したテキストには、緩衝包装設計の実例「設計図・写真・試験データ」を豊富に収録し、中堅クラスが実務に活用できる。総合演習では、実際に緩衝材を作成して落下試験を行い、衝撃記録計で評価する実技も取り入れている。講師は、石野製作所の専務取締役で、包装専士の高橋二朗氏。
募集人員は50名。参加費は会員が税込２万７５００円、一般が同３万８５００円。申し込みは同協会まで。