虎屋、秋パッケージ 小形羊羹など

虎屋は、『秋パッケージ 小形羊羹』(写真)など、秋におすすめの製品を発売している。

 『やわらか羊羹 揺るるか』=通常の羊羹が食べづらい人も、ほどよくやわらかな食感と餡の風味が楽しめる。御膳、抹茶。1個350円、6個入2300円。

 『秋パッケージ 小形羊羹』(写真)=人気の3種類の羊羹(小倉羊羹『夜の梅』、抹茶入羊羹『新緑』、黒砂糖入羊羹『おもかげ』)を菊、もみじ、いちょうを大胆に配したパッケージで用意。販売期間=9月1日~10月下旬。1本240円、12本入3000円。

 『あんやき』=餡に卵黄、ふくらし粉を混ぜて焼きあげ、餡のおいしさをほろほろとした食感で楽しめる。白餡、黒ごま、抹茶。販売期間=9月上旬~2020年4月上旬。1個220円、9個入2180円。

『新更科』=名月の里・新更科の情景を羊羹にうつした。販売期間=9月上旬~10月中旬。1本1800円〜。

 『照紅葉』=あかあかと陽に映える紅葉の美しさを表している。販売期間=10月中旬~11月下旬。1本1800円〜。

薯蕷製『初雁』=丸い薯蕷饅頭に雁の焼印を押し、秋の風情を表した。販売期間=9月16日~30日。1個450円。関東・近畿のみ。

きんとん製『東雲』=東の空がわずかに白んでくる明け方を、紫と白の染分で表した。販売期間=1016日~31日。1個450円。

羊羹製『木練柿』=枝についた状態で熟した柿の姿をそのままに羊羹製に作った。販売期間=101日~15日。1個450円。

 餅製『亥の子餅』=茶道の炉開きによく使われる伝統あるお菓子。鎌倉時代の文献を参考に、黄粉・胡麻・干柿を混ぜ込んだ餅製の生地で御膳餡を包んだ。販売期間=111日~30日。1個450円。関東・近畿のみ。