カンロ、人工甘味料不使用にリニューアル

人工甘味料不使用にリニューアルした『ノンシュガー茶館シリーズ』を9月17日に発売。

同社のノンシュガー製品は、キャンデーの主原料である砂糖・水飴の代わりに還元水飴を使用。素材の良さを活かしながら美味しさを引き出す研究開発を進めた結果、還元水飴の甘さを活かし、人工甘味料不使用でありながらおいしいキャンデーに仕上がった。試食モニターを実施した結果、エスプレッソ味で89%、カプチーノ味で82%がおいしいと評価した。

ラインアップは、『ノンシュガー珈琲茶館』(エスプレッソ、カプチーノ)、『ノンシュガー紅茶茶館』(ダージリンストレート、ロイヤルミルクティ)、『ノンシュガー抹茶茶館』(抹茶ミルク、宇治抹茶)、『ノンシュガーミルク茶館』(写真、ミルク味、キャラメルミルク味)。72g・OP。

3年半をかけて開発したゼラチン不使用の新感覚グミが登場。『コトットグミ はちみつ仕立てのピーチ味』、『同 はちみつ仕立てのベリー味』を9月24日に発売。

ゼラチンを一切使用せず、植物由来のペクチンを使用したゼリーのような食感。柑橘類などに含まれる食物繊維の一種であるペクチンは、酸で固まりやすいことや吸湿しやすいこともあり、取り扱いが難しいと言われてきたが、3年半かけて独自の技術を確立し、販売を可能にした。ペクチンは歯切れがよく香り立ちがよい特徴があり、口の中に香りが広がる濃厚な味わいを堪能でき、デザート感覚で楽しめる。歯ごたえもこれまでのグミより柔らかい。口いっぱいに広がる2層構造。ピーチ果汁・ベリー果汁をたっぷり使用し、隠し味にはちみつを配合、果物とはちみつをコトコト煮込んだ濃厚な味わいが楽しめる。58g・OP。