天恵製菓、秋の味わいとイチゴ味で

 近年の秋のスタートといえば「ハロウィン」の色合いが強くなっている。カテゴリーを超え、様ざまなハロウィン物が店頭を黒とオレンジに彩る。

 和洋半生菓子のトップメーカーが、久しぶりに発売する新製品には、そうした時流とはひと味違う視点を感じる。

 9月初旬から好評発売中の『いちごのオムレットケーキ』(写真、6個、参考上代320円・税別)は、通常はクリスマス需要のシーズンに向け投入される苺アイテム。

ひと足早い投入は、人気の『オムレットケーキ』のイチゴ味で、通年商品化を企図している。ふんわりとしたカステラ生地で、苺の果肉入りのクリームを、ふんわりと包んだシンプルな製品。クリームの甘みを抑え、苺のフルーティーな風味と、リアルな酸味が再現された本格派だ。

この製品に加え同社では、売れ筋の『ミニブッセトリオ』(3味ミックス、140g)『いちご&バニラミニブッセ』(135g)『プチケーキミックス いちご&ミルク』など、苺関連品を12月2日から投入(2月中旬まで集荷)し、クリスマス、いちごの日、ひな祭など、来春までの苺フェアに対応する。

10月7日発売の『プチスイートポテト&モンブラン』(92g、同250円・税別)は、約ひと口サイズのプチケーキの定番味のアソート。

国産さつまいも32%、栗ペースト30%を生あんに配合し、素材風味を強調。また、発酵バター配合のコンパウンドマーガリンにすることで、発酵バターの濃厚なコクと風味を添えて、食べ応えも十分だ。スイートポテトはローズハット型、モンブランは小粒ながらこんもりとして、味わいも濃厚だ。

ひと足早い投入は、人気の『オムレットケーキ』のイチゴ味で、通年商品化を企図している。ふんわりとしたカステラ生地で、苺の果肉入りのクリームを、ふんわりと包んだシンプルな製品。クリームの甘みを抑え、苺のフルーティーな風味と、リアルな酸味が再現された本格派だ。

この製品に加え同社では、売れ筋の『ミニブッセトリオ』(3味ミックス、140g)『いちご&バニラミニブッセ』(135g)『プチケーキミックス いちご&ミルク』など、苺関連品を12月2日から投入(2月中旬まで集荷)し、クリスマス、いちごの日、ひな祭など、来春までの苺フェアに対応する。

10月7日発売の『プチスイートポテト&モンブラン』(92g、同250円・税別)は、約ひと口サイズのプチケーキの定番味のアソート。

国産さつまいも32%、栗ペースト30%を生あんに配合し、素材風味を強調。また、発酵バター配合のコンパウンドマーガリンにすることで、発酵バターの濃厚なコクと風味を添えて、食べ応えも十分だ。スイートポテトはローズハット型、モンブランは小粒ながらこんもりとして、味わいも濃厚だ。