カルビー、ポテトチップス東京の味『深川めし味』を発表

カルビーは、「ポテトチップス47都道府県の味」として9月23日に発売する東京の味『ポテトチップス深川めし味』の新商品発表会を、江東区深川江戸資料館(都内江東区)で9月18日に開催、直木賞作家の山本一力氏らを迎え、江戸文化と深川めしについてトークを繰り広げた。

発表会の冒頭、伊藤秀二代表取締役社長兼CEOは、「中期経営計画の中で6つの重点課題を掲げているが、本日の発表会はそのうちの〝国内既存事業で新たな価値の創出と高収益の実現〟〝社会共創で持続可能社会の実現〟に大きく関わっている」と語った。

この後、伊藤社長、山本氏、山﨑孝明・江東区長、鈴木達也・江東区観光協会理事、深川めし振興協議会の飯島尋幸氏(門前茶屋)と赤川哲氏(深川宿)の6人が『深川めし味』を披露。江東区観光キャラクターのコトミちゃんも応援に駆け付けた。

深川めしは、ざっくりと切った葱と生のあさりを味噌で煮込んで熱いご飯にかけた、漁師の知恵から生まれたまかない飯。『深川めし味』は、江東区長や山本氏などが参加したワークショップで味やパッケージを決定した。55g・OP=想定価格130円前後。

なお、今年度の「ポテトチップス47都道府県の味」第1弾は、15都道府県の味を9月23日から数量限定・期間限定で発売する。

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