近畿エリアを中心に展開する総合食品商社のマルシゲ(大阪府大阪市、山田弘社長)は、お菓子職人が自ら最高傑作と言える製品を取り揃えたお菓子ブランド『TEMAHIMAN(テマヒマン)』を展開、第1弾として『アーモンドバー』(写真)の販売を8月1日に開始した。
「原価を気にせず、手間暇かけて本当においしいお菓子をつくりたい」という想いでお菓子職人たちが自らの情熱と技を注ぎ込んでつくりあげた「自分史上最高傑作」が『TEMAHIMAN』ブランド。
第1弾の『アーモンドバー』は、毎日素材をチェックして良質な物を選び、水飴の配合と煮詰め温度、素材を入れる順番にこだわり、アツアツの釜に手を入れて水飴と素材の絡み具合を仕上げる。圧延作業は1人がつきっきりで行い、流れてくる長さ8cmの完成品はひとつひとつ手で受けとめる程のこだわりようだ。
5本・税別850円と8本・同1280円。近畿エリアを中心としたお土産店で販売している。