ばかうけ』30周年! 繁栄の礎を築いた怪物製品  栗山米菓

平成元年12月『ばかうけ』が新潟県内でテスト販売された。今でこそ米菓界のキャラクター商品の「草分け」として、ビッグネームになったが、当初は売上の伸びに悩んだという。そこから30年、同社の看板製品となった『ばかうけ』がどのようにして苦境を脱し、現在の製品に育っていったのか、生みの親世代である小山顧問社長補佐に開発秘話を聴いた。

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小山俊哉 氏(顧問・社長補佐)

昭和55年入社。東京営業所、研究開発部、販売推進部、商品開発部、経営企画部等を経て、平成14年取締役営業本部長就任。以後、マーケティング本部長、グループ会社社長、常務取締役、生産本部長等を経て、平成29年2月から現職