日清シスコ営業戦略を聞く③

シリアルで新領域に果敢に取組む

ニーズをすくい上げ常に進化

ブランドと一緒に成長

 

―商品開発もそうですが、機動力がありますね。

古薮 新しい物を提案するのは、営業としてもマインドが上がります。世の中にない物を伝えるのは、営業の一番の役割であり、出番でもあります。そういう製品が生み出せるのは素晴らしいことで、まさしく現在進行形で我々の中で変化が起こっている。具ood!シリアルのデビューの時はものすごい勢いがありました。そしてこれからは、「育てる」という新しいステージに入っていきます。

―新しい物を作って、しっかりと反響が得られているのは、うまく両輪が回っているということですね。

古薮 今年で発売5年目の『ごろっとグラノーラ』は、まだ若いブランドです。これから10年、20年選手に育てていく責任があります。そうすることで、シリアルが日本人の中でもっとメジャーになると思っています。営業は、商品とともに育ちます。思いを込めて伝えることで、営業は鍛えられる。価格だけの話で終わるのではなく、我々のビジョン、商品の良さ、ラインアップの充実さといった「こだわり」を語る営業マンがもっと増えてほしい。そうでないと、お役に立てない。

―毎年創意工夫されていますから、小売りにしっかりと伝えて売場を確保し、また新しく拡大していけますね。

伊藤 今までなかった商品を売り込めるのは、営業の醍醐味です。それが売場の活性化やシリアルの総需要を上げていくことに直結していきます。自分達の提案で売場が変わっていきますから、現場の営業はとてもやり甲斐を感じています…

【続きは5425号6面へ】

『ごろっとグラノーラチョコナッツ』