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枝豆を守るギンビス「エダマメン」活躍中!

『エダマメン』を持ってポーズを決めるエダマメン(右)と、『レディコーン』を手にする三瓶氏(左)
『エダマメン』を持ってポーズを決めるエダマメン(右)と、『レディコーン』を手にする三瓶氏(左)

枝豆菓子№1を目指す

 

 ギンビスの新感覚の枝豆スナック『エダマメン』が登場して3カ月あまり。日本の枝豆と枝豆スナックを盛り上げるために、ヒーロー「エダマメン」が誕生、イメージキャラクターとして活躍中だ。公式ウェブサイトのオリジナルコミックでは枝豆を守るために戦い、YouTubeの「エダマメンChannel」では、オリジナルスーツを着て様々なことにチャレンジ。普段は、ギンビスで30代の男性社員として働く枝間面太郎こと「エダマメン」に会って名刺交換、また、開発を担当したマーケティング部商品企画開発課の三瓶伊織氏に話を聞いた。

 

 

 

 

  ヒーロー切り口に新ターゲット狙う

 

本紙 『エダマメン』を開発した経緯を教えて下さい。

三瓶 3大ブランド『たべっ子どうぶつ』『アスパラガス』『しみチョココーン』に続く4つ目のブランドとして、枝豆スナックを根付かせたいという思いがありました。これまで『カリッと枝豆』『焼き枝豆』等を発売しましたが、その中の一つとして誕生しました。

――なぜヒーローなのでしょうか。

三瓶 弊社の菓子のメインターゲットは3040代の女性ですが、3050代の家呑みする男性も狙っていこうと考えました。昨今はマーベル系のヒーローが大人に人気が高いことから、ヒーローに着目しました。

――ヒーローと言えば、悪役が欠かせないですね。

三瓶 ウェブサイトのコミックでは、敵役がいます。宇宙から飛来した「ギャラクシーベジタブルエンパイア」から日本の枝豆を守るために、「エダマメン」は戦っています。そうした細かい点にも拘っています。

――『エダマメン』の中身は六角形の薄焼きですね。生地の配合は、従来の枝豆スナックと同じですか。

三瓶 色々な形を試しましたが、六角形が一番、塩が絡みやすかった。基本的な配合は一緒ですが、形状に合わせてシーズニングの量などを微妙に変えています。

――パリパリとして小気味よく食べられる。それも狙った食感ですか。

三瓶 はい。ビールなどに合うよう食感や内容量を検討し、40gの食べ切りサイズにしました。イソフラボン入りで1袋190Kcalとヘルシーなので、健康志向の男性にも響くと思います。パッケージは突飛な部分もありますが、中身の菓子には弊社89年の歴史が詰まっています。しっかりとした製法で作られていて、食べていただいたユーザーを決して裏切りません。

 

SNSで徐々に認知

 

――『エダマメン』と同時にとうもろこしスナック『レディコーン』も発売されました。

三瓶 女性も取り込んでいこうと、戦うカッコイイ女性をイメージしました。とうもろこし系は女性に好かれるスナックでもあります。

――御社は「絶対オリジナル主義」と「素焼き菓子ナンバー1」を掲げておられます。

三瓶 実は、枝豆菓子でもナンバー1を目指しています。その足掛かりとして『エダマメン』『レディコーン』を出しました。この2製品で相乗効果を上げていきます。そのためにSNS(YouTubeTwitter)を継続的に配信し、ジワジワと知名度が上がっています。最初から爆発的に伸びたわけではないのですが、これも狙いの一つ。急激に伸びても消えてしまう物が多い中、良質なコンテンツでユーザーの心を掴んでいきたいです。

――ファン作りですね。菓子業界では、ある程度人気が出てからYouTubeなどで配信するパターンが多いですが、「エダマメン」は最初からですね。

三瓶 それだけ、会社としても大事に育てていきたいブランドです。最近、YouTubeで「エダマメン」がラッパーになっていますが、これには意図があります。「美味しいですよ」と商品説明するだけではユーザーは付いてきません。「エダマメンChannel」は、緩い雰囲気を醸しながら、ユーザーが求める面白さ前提で配信しています。

――オリジナルな方法の切り口で、既存の技術やノウハウを生かしながら新しいコンテンツとして作り上げている。

三瓶 全国の営業所を巻き込んでのプロモーションを仕掛けています。幅広い展開も考えていて、例えば3つ目のフレーバーが出てくる可能性もあります。来年の90周年に向けて、全社一丸となってもっともっと盛り上げていきます。

『エダマメン』
『エダマメン』
『レディコーン』
『レディコーン』