バリーカレボーが開発した第4のチョコレート「ルビーチョコレートRB1」を使ったバレンタイン向け新製品が、各社から順次発売されている。バリーカレボージャパンは、その新製品発表会を1月11日にベルギー大使館(都内千代田区)で開催した。
ルビーチョコレートは、ダーク、ミルク、ホワイトに次ぐ全く新しいカテゴリーとして、バリーカレボーが10年以上かけて開発した、人工着色料を一切使っていないピンク色のチョコレート。昨年10月に業務用として販売されて以降、反響を呼び話題となっている。
発表会には、バリーカレボージャパンのパスカル・ムルメステール社長をはじめ、バレンタイン向け製品を発売するユーハイムの鈴木翔子ザ・ルビー開発担当、ローゼンハイムの太田紀子企画開発室主任、チョコレートデザインの八木克尚社長、エーデルワイスの地引浩司商品本部副本部長、空也の山口彦之社長が出席。それぞれ自社のバレンタイン向け商品を説明した。
パスカル社長は、「日本におけるルビーチョコレートの潜在能力は非常に大きく、世界を大きくリードする市場。目標としては、その位置を維持していく。日本の全ての方々に、バレンタインデーにルビースパークを感じていただきたい」とPR。
【写真】担当者が製品を手に持ってPR。左からユーハイム、空也の担当者、パスカル社長、チョコレートデザイン、エーデルワイス、ローゼンハイムの担当者。