低糖質米『トライス』の圧倒的商品力を実現した技術にスポット

糖質77・9%OFF! カロリーも40%OFF!!

KBSコーポレーション

「ごはんと比べ、糖質77・9%OFFを実現!」米粉とコンスターチ由来の低糖質なお米『TRICE(トライス)』が、KBSコーポレーション(都内台東区。小渕浩史社長)から発売されている。同社の商品コンセプトを、群馬製粉(群馬県渋川市。山口博之社長)が技術を駆使して2年掛かりで開発した『トライス』は、夢の健康食品。その開発ストーリーを探る。

健康事業の柱に

 

 KBSコーポレーションは、商業印刷を手掛ける啓文社(都内台東区)が、新規事業として通信販売を始めるにあたり立ち上げた会社。10月に事業が始まったばかりで、『トライス』は第1号商品であり、11月から専用サイトで販売している。

 なぜ、お米なのか。啓文社が飲料会社のパッケージ印刷を手掛けていたこともあって、飲料や食品業界への参入が視野にあった。「印刷業界の市場が減っている中で、自分たちで商品を作り、それに関する包材や印刷物を作ることで、自分たちで仕事を作り出したいという思いがあった…

【続きは5400号5面へ】