ダノンジャパン、和と洋が融合したデザートヨーグルト

ダノンジャパンは、和と洋を融合させた新感覚の「デザートヨーグルト」として、『ダノンSelection(和セレクション)』から2製品を1119日に発売した。

『和セレクション』は、ダノンジャパンとして初めて日本の伝統食材にこだわった日本独自のブランド。第1弾は、『ほうじ茶風味柿果肉入り』(写真左)と『抹茶味』(写真右)。

1113日にメディアラウンドテーブルがエデルマン・ジャパン内「シネマ」スタジオ(都内港区)で開かれ、製品の説明と試食が行われた。

『ほうじ茶風味柿果肉入り』は、400年以上前からの伝統技術を引き継いで作られている和歌山県産「あんぽ柿」と、香ばしさを引き出すためダブル焙煎した香り高い国産の「ほうじ茶」を採用。

『抹茶味』は、温暖かつ昼夜の寒暖差のある気候のもと、丁寧な茶づくりが行われている鹿児島県産の「抹茶」を採用。

両製品とも、舌の上で溶ける濃密でクリーミーな大人向けの味わい。着色料・人工甘味料・人工香料は使わず、1カップ(90g)あたり110kcal未満を実現。パッケージも〝和〟にこだわり、高級感を持たせた。価格はOP(想定価格=税込200円前後)。

「新製品は、素材にとことんこだわった。〝デザートヨーグルト〟としての認知向上や、インバウンドを意識したマーケティング活動を通じて、ヨーグルト市場の活性化に貢献していきたい。今後も素材、味、レシピ、和にこだわった製品を開発していく」と同社。