日本包装技術協会、来年2月14日・15日に段ボール包装設計コース

公益社団法人日本包装技術協会は、第44回段ボール包装設計コースを来年2月14日、15日に同協会・A会議室(都内中央区)で開催する。

段ボール包装は、近年の環境問題のクローズアップにより、各社見直しの動きが具体化してきており、包装設計の段階から省資源を目指すという傾向が強く出てきている。

同コースではこうした状況を捉え、段ボール特性・コスト計算・包装設計等を解説した後、ケーススタディにより実体験するとともに、グループ討議により、最適設計を探る。14日は段ボールの基礎と包装設計に必要な知識、15日はケーススタディ実習・発表を行う。

講師はレンゴー パッケージング部門開発本部包装技術部東京包装技術第一課 課長(包装専士)大谷昌義氏、王子コンテナー 営業本部CS推進部包装技術(包装管理士)小林昌弘氏。