日本包装技術協会、第7回定時総会を開催

 公益社団法人日本包装技術協会(都内中央区、藤重貞慶会長=ライオン相談役)は6月19日、第7回定時総会を如水会館(都内千代田区)で開催した。

 

当日、第42回木下賞の表彰式も行われた(写真下)。受賞者は次の通り。

 

▽研究開発部門=「立体成形『Cool Shock』を施したパウチ」東洋製罐。

 

▽改善合理化部門=「環境とユーザビリティに配慮した飲料用6缶パック」アサヒビール、ウエストロック、レンゴーリバーウッドパッケージング。

 

▽新規創出部門=「ロッテ キシリトールガム〈Xミント〉デジタル印刷活用による『パッケージ』を起点とした大規模周年プロジェクト」ロッテ、日本HP、凸版印刷。 「液体紙容器用、中栓同時開栓注出口の開発」大日本印刷、メビウスパッケージング

 

包装技術賞=「『三ツ矢サイダー』高バイオマス度ラベル―全包装資材に植物由来原料を使用した取組み―」アサヒ飲料、フジシール。「低摩擦段ボール『コスレン』」レンゴー。「輸送貨物の固縛ベルト用張力計」山九、バンドー化学

 

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