有楽製菓、3週間で約410万本

 「本っ当においしい!チョコバー」がコンセプトのブラックサンダープレミアムシリーズから『ブラックサンダー至福のバター』が昨年9月に発売となり、過去最高の数量となる約330万本を記録し、大好評だった。今回リニューアルして、9月20日に待望の復活。発売開始3週間で昨対比120%超えとなる約410万本(1010日現在、出荷ベース)と、記録を更新した。

 Twitterでは「マジで全人類に食べてもらいたい」「箱買いしたいレベルでマジで美味い!」などのコメントが飛び交い、〝至福のバターファン〟が続出。フランス製造発酵バターに加え、北海道製造発酵バターを配合し、コク深さをアップ。さらにチョコレートに溶かし入れた焦がしバターや、W発酵バターのさくほろ食感のバタービスケットで、噛むほどにバターの味わいが広がっていく。

 「休憩中に食べる、ブラックコーヒーとブラックサンダー至福のバターの組み合わせは最高!」などのコメントもあり、まろやかなバターの味わいとコーヒーの相性の良さが楽しめる。1本(標準22g)・54円。

 『ブラックサンダーひとくちサイズ ピスタチオ』(写真)を、1011日から全国のCVS限定で販売。近年トレンドのピスタチオの味わいを1粒でじっくり堪能できる。ローストして砕いた粒状のピスタチオに加え、なめらかなピスタチオペーストを混ぜ込むことで特有のクリーミーな味わい。1袋(45g)・149円。

 ブラックサンダーシリーズから『ブラックサンダーひとくちサイズ』を、11月1日から全国のCVS限定で発売。昨年11月に発売した同製品は、前年比179%と絶好調だった。要因は「チョコ感200%超え」というキャッチーなコピーで、美味しさへの期待感が高まり手に取る消費者が増えたことに加え、リピート購入が増えた点だ。

 今年はチョコ感の美味しさをよりアップさせるため、カカオマスを増やしチョコレートの甘さの中にカカオ分を感じられる、奥行きのある味わいを目指してリニューアルした。1袋(55g)・108円。